JAWS DAYS 2017 に参加しました
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皆さんこんにちは @niisan-tokyo です。
3⁄11 に東京であった、日本AWSユーザーグループ ( JAWS-UG ) のイベントに参加してきました。 参加人数は1600人を超え、PHPカンファレンス級の大盛況となっていました。
ご存知かとは思いますが、AWSとはAmazonが提供するクラウドサービスで、 気軽にサーバを調達したり、ファイルを保存したり、メールを飛ばしたりと言った、たくさんのサービスを提供しています。 当然弊社でも利用しているのですが、今回、よりAWSをうまく活用できるようになりたいと思い、イベントに参加しました。
# 会場
会場は五反田のTOC GOTANDA です。
JR五反田駅から徒歩で10分くらいのところにあります。 建物も小洒落た感じで良かったです。
PHP カンファレンス関西でもあった、自分の属性をはっつけるネームカードですね。 こういうの、とてもいいものだと思うので、もっと流行って欲しいですね。
会場は5つのトラックと3つのワークスペースに分かれていました。 JAWS-UGのマスコットのサメさんですが、なかなかかっこいいと思います。 JAWSというネーミングセンスとか、私にも欲しいです。
当然AWSのブースもあったわけですが、付箋にAWSへの思いの丈を書いて貼っつけるなんていう企画をやっていましたので、 私も一筆書いてみました。 私が書いたのはどこにあるのでしょうかね。 終盤にはこれと同じようなパネルが5枚くらい出来上がってました。
# 内容
とまあ、会場の話ばかりしていても仕方ないので、私の参加した各セッションの内容について軽く紹介しましょう。
はじめに聞いたセッションは赤ドクロさんの発表ですが、初っ端から内容が濃いです。 私のメモ帳に170行くらい書き殴られているので、全部書ききるのは難しいため、 とりあえず一言で言うと、クラウドに適したアプリを作ろうってことでした。 スライドが公開されているようですので、是非ともご一読ください。
* AWS SECURITY DEATH \m/ ~セキュ鮫様からのお告げ~ by Security-JAWS
JAWS-UGはテーマに応じて細かく支部が別れているようで、今回はその中のSecurity支部の方々の発表です。
私は常々、DDoS攻撃の恐怖に怯えていまして、こんなん食らった日には、とんでもない転送量分が課金されるんじゃないか、と思っていました。 本セッションにて、AWSではこのような事態に対応すべく、DDoSシールドという保護対策が用意されているということを、初めて知りました。 なんと、請求を保護する機能までついているので、DDoS受けても少し安心ですね。 あとは、AWS Configの話も出てきて、やはりこれも初めて知りました。
私も普段からAWSは利用していますが、やはり担当領域が違うためか、知らない機能って驚くほどあります。 そういった機能を発掘できるという意味でも、今回のイベントは非常に有益でした。
## ランチセッション
ご飯を食べながら人の講演を聴くというのは、なんとも贅沢な楽しみだと思います。 でも、どうせ大したお弁当でないんでしょ?って思ってたら。。。
意外と豪勢です。 味も文句なしでしたし、お茶も用意されていました。
コミュニティマーケティングを軸にしてパラレルキャリアを実現した方の体験談を公演していただきました。 コミュニティマーケティングという言葉自体、初めて知ったのですが、 これいいですね。 サービスを普及させるための手段として、今後欠かせないものになるでしょう。
また、パラレルキャリアで困ったことで面白かったのは、名刺入れがどうしてもいいものが見つからないということと、 社会保険制度がこのような働き方に対応できていないというところでした。
* コンテナに挫折したあなたへ by JAWS-UGコンテナ支部
当初はもう少しぶっ飛んだタイトルだったのですが、このタイトルに落ち着いたようです。
私もここ1年ほどコンテナを使った開発を続けてきましたが、 今やコンテナを使わないで開発したりデプロイするというのは考えられないようになりました。 あまりにコンテナ開発に馴染みすぎたせいで、こんな記事を書いたりもしています。
ダイレクトマーケティングはここまでにして、コンテナ運用をするときに、 クラスターという概念があるのですが、これに関して今までよく理解できていませんでした。 しかし、この発表にてようやく理解することができました。
# まとめ
こんな感じでJAWS-UG DAYS楽しんできました。 参加料として1000円かかるのですが、元が取れすぎて困る!レベルの内容で、非常に満足しています。 コミュニティの存在の大切さを実感できるイベントでした。
また、これも定型句のようなものなので、述べておこうと思いますが、 弊社ではエンジニアを積極的に採用しております。 コンテナでの運用も試験的にですが始めていますので、興味を持たれた方がいましたら、 弊社にコンタクトを取っていただけるとありがたいです。
今回はこんなところです。
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