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プロジェクト合宿にエンジニアとして参加しました

更新日 2024.11.25
プロジェクト合宿にエンジニアとして参加しました

こんにちはみなさん

@niisan-tokyoです

弊社においては、エンジニアに限らず、ほとんどの社員が複数のプロジェクトにアサインされており、一つの案件に集中して取り組み続けるということはあまりありません。

しかし、プロジェクトの方針や方向性、施策や可能性をメンバー全員で時間をかけて集中して検討することも、ときには必要となります。 そんなときに、弊社では合宿を行い、プロジェクトのメンバーが普段の職場を離れ、別プロジェクトからの影響を遮断して、朝から晩までプロジェクトについて話し合いを行います。

開発合宿についての報告は以前にもあったかとは思うのですが、プロジェクトの合宿についてはこれまでにありませんでしたので、紹介してみようかと思います。

プロジェクトの合宿

さて、今回の合宿のテーマは私も参加しているBiztomというプロジェクトです

これは、企業が社員を教育する際に、簡単なロールプレイによる問題回答を通して、会社にとって必要なノウハウや知識を効率的に学習させるためのサービスです。

まだスタートアップの段階ではありますが、すでにサービスが開始されたので、この段階でこれまでの振り返りをし、今後の展望を考えるのにちょうど良いタイミングだったため、合宿を行うことになりました。

場所は、諸事情により秘密ですが( めっちゃいい場所なので、人が来すぎると場所取りできなくて困るなど )、首都圏近郊となっています。

合宿の開始

さて、合宿の開始です。 私も初参加なのでワクワクしています!

で、その会場なのですが。。。

いや、なんというか。。。

ひろすぎない!?

なんと、300平米 というとんでもない広さを持つ部屋です! 出落ち感半端ないですが、この大部屋でプロジェクトメンバーは一日をかけてプロジェクトの未来を語り合うのです!

で、肝心の内容をここに書くわけにはいかないので、どんなふうに話をしたのかをアウトラインだけ列挙すると、

  • ディレクター提案
  • 営業振り返り
  • ディレクター振り返り
  • エンジニア振り返りと将来を見据えた提案
  • 営業戦略の策定

みたいな感じです。 振り返りや提案全てにおいて、営業・エンジニア・ディレクターから、活発な意見が飛び出し、時間いっぱいでも終わらず、翌日に持ち越す話題も出てきたりと、非常に有意義な時間でした。

食事時

もちろん、夕食もみんなで食べたのですが、当然酒が入るので( 私は飲んでないけど )、みんな様々なことを遠慮なく言い出します。

プロジェクトのメンバーとおおらかに話し合いながら食事を摂るというのはなかなか機会がないので、これまた貴重な体験だったかと思います。 こういった部署間のつながりとか交流とかがあるのも、合宿の醍醐味かと思います。

ちなみに、食堂の窓の外はこんな感じです。

相変わらずの広さですね

おわりに

今回の合宿でも改めて思いましたが、エンジニアの仕事は、「実装する」「構築をする」だけではなく、「サービスを成長させること」なのだと考えています。 これ自体は営業やディレクターも同じミッションを持っていると思いますが、エンジニアはシステムの内情を知っているわけで、そこからサービスがより良くなるための提案をしたり、改善に向けた取り組みを計画できるはずです。

結局何が言いたいかというと、サービスの成長とエンジニアの成長が同時に実現できるのであれば、それが最も良いことだと思いますし、そうなるように意見を言いまくって提案しまくると、エンジニア人生が豊かになるんじゃないかなって思います。

弊社では、プロジェクトやサービスがうまくいくことだけではなく、個々人の成長にも注力し、そうして成長した社員から新たなイノベーションが生まれることを期待しています。 少しでも興味を持っていただけたのならば、弊社にコンタクトを取っていただけると幸いです。

今回はそんなところで失礼します。