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[はじめのいっぽ] 合宿に行ってきました++

[はじめのいっぽ] 合宿に行ってきました++

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初めまして、開発室の@ifhungです。

# はじめに
前回に引き続き開発合宿を行いました。

前回残った課題をとりあえず作りきるを目標として設定しています。 メンバーは前回の5人+新参の私です。 2月頭のあるいい天気の日にはじめのいっぽさんにお邪魔させていただきました。

>そもそも、なんのために合宿したの?
「経営企画室が日々抱えてる問題をエンジニア観点で解決する!」
日々支えていただいている部署へご奉仕です。 事前に問題をヒアリングしておいて、やる内容を定めておきます。 ゴール設定大事です。

というわけで、

# 目標成果物
1. ICカードリーダーによる出席確認
2. 備品申請フォーム周りの整備
3. 労働時間集計モニタリングを自動化
4. ミッション運用のWEB化 (NEW!)

# タイムスケジュール
#### 1日目
* 12:00-13:00 東武日光駅現地集合、昼食、移動
* 13:00-13:30 はじめのいっぽcheck-in
* 13:30-19:00 作業
* 19:00-20:00 夕飯
* 20:00-24:00 作業
#### 2日目
* 8:30-9:00 朝食
* 9:00-12:00 作業
* 12:00-13:00 昼食
* 13:00-14:15 作業
* 14:15-15:00 成果発表
* 15:00- 撤収

つまりご飯以外ずっとガリガリしている感じです。充実充実〜

# 詳細
## 一日目
2月の頭とある開発日和の朝、少し眠気が残っていた目をこすりながら、日光行きの電車に乗り込んだ。 電車を降りたら、肌を突き刺すような寒い風が眠気を吹き飛ばし、一瞬視界もクリアになった。 山が見える。普段の隅田川ではなく、山だ。本当に合宿に来たなぁと実感した。 「よし、今日も一日がんばるぞい!」 とは言わなかったが、そんな感じの意気込みだった。でもやっぱり寒い、早くあったかい所に行きたい。

私の日本語力が尽きましたのでここからは写真コメントで説明させていただきます。


東武日光駅。いい開発日和。全ての始まりはここからです。 お昼は、我らが室長@remoreのチョイスで適当に入った洋食屋。美味しかったです。


今回の宿兼合宿会場のはじめのいっぽさん。合宿の初めの一歩です。

### さーてコード書くか!


割とみんなもくもくとやってました。同じチームは近くに座っててコミュニケーションも取りやすく、 下準備と事前設計のおかげて着実に成果物が捗ってます。予想外のトラブルとうまくいかないところもありましたが。


入浴シーンも撮りたいですが犯罪になるのでここはお風呂の前のワンちゃんで我慢してください。 入浴中もずっと技術談議してるところからエンジニア魂を感じます。(盗聴じゃありません、聞こえちゃうんです。)

### 夕飯

これぞ本格的な炭火焼料理! 食材のうまさをそのまま感じられます。 もぐもぐしながらオヤジギャグで盛り上がったり盛り上がらなかったりしてました。ソフトウェア開発を焼肉で例えると「DB」は何?みたいな話で、本当に何を話してたんだか…。

厳選:
・エビでA-Bテスト
・ソースをソース(ソースコード)にかける
・鳥を取りに行く
・おいしいたけ(個人的にお気に入り)

### 食べたからコード書くか!

夜が更けるまで開発を続けてました。


差し入れのおにぎり。あたたかくて嬉しいです。

## 二日目

今日も絶好の開発日和です。


エネルギーがないと働けない。この顔を見れば美味しさがわかるでしょう。

### 成果発表

成果物発表タイム。互いの成果物をレビューしつつ反省と改善点も洗い出してました。

#### 成果物まとめ
1. ICカードリーダーによる出席確認 → バッチリ。
2. 備品申請フォーム周りの整備 → バッチリ。Backlogとの連携、動作確認もできました。
3. 労働時間集計モニタリングを自動化 → 前回よりさらにパワーアップ。
4. ミッション運用のWEB化 → 使い勝手まだ悪いが、Excelでの運用と同等くらいのものができました。

# 感想
日々業務に追われてなかなかこうやってがっつり集中して何かを作ることはできないので 合宿のおかげて専念できてよかったなぁと思いました。ちなみにおいしものを食べながら技術トークするのは最高でした。

今回は、開発できる時間がちょっと短く、成果も出さないといけなかったため、ある程度規模のある、普段使えていない技術やツールを冒険して取り入れるということを一部避けましたが、もうちょっと色々新しい技術にTRYしたかったですね。

こういう形で合宿をやって何かを形にするのはすごい達成感と充実感があります。 普段とまた違う環境と形での開発は楽しいし、少人数だからすぐ他の人からフィードバックもらえて、何か新しい考えを生み出せされるのは合宿の良さ。今回だけ、エンジニアだけじゃなくて、こういった形の合宿を広めていけたらいいなぁと思いました。

# おまけ

さすがに二日がっつり開発に集中して疲れたようで電車で爆睡した@harukao氏と@tack.sato氏。

おしまい
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