PyCon JP 2018 で登壇してきました
こんにちはみなさん
@niisan-tokyoです
ブログ移植後、エンジニアの初記事を書きます
ちょい前なのですが、PyConに参加して、幸運なことに喋らせてもらえましたので、
かる〜くその辺書いていこうかなと思います。
目次
Welcom Party
CFP通ったので、スピーカーとして前日のパーティに呼んでいただきました。
このお店の2階から先を借り切ってパーティやりました
Pycon じゃなくて TyCon になっているのも趣があっていいんじゃないかと思います。
会場
会場は皆さんご存知の大田区産業プラザ PIO です。
ごくわずか、知らない方のために外観の写真を撮っておきました。
PyConはご飯に力を入れていることでも有名です。
朝ごはんもしっかりあります。
私はおにぎりをいただきました。
お昼ご飯はお弁当が配られました。
翌日のお昼含めて3箱いただきました。
2箱じゃないのか、ですか?まあ、いろいろあったのですよ。
セッション
いろいろ楽しいセッションが多かったのですが、いくつかピックアップしましょう。
各セッションは動画化されており、それをまとめてくれている方がいるので、それを貼っておきます。
Argentina in Python: community, dreams, travels and learning
一日目のキーノートです。
アルゼンチンというか、南米にPythonを伝導しようと動き回った傑物の半生の話です。
度重なる事故や戦乱すら跳ね返して、Pythonの伝道を続ける情熱は、もはや驚嘆の粋に達しており、
ぜひとも動画を見てほしいと思える内容です。
Pythonで解く大学入試数学
Python を使って大学入試問題を解いちゃおうという企画ですね。
実態としてはPythonで代数式を扱うためのパッケージである Sympy の紹介となります。
一昔前はmathematicaとかMaximaとかでやっていた代数演算をPythonでできちゃうわけですな。
WILDQAT SDKは量子コンピュータビジネスの味方となるのか!?
私はもと物理屋なので、量子コンピュータの動向にはある程度興味があるのです。
量子コンピュータでの計算を手軽に実施できるライブラリ wildqat の紹介となっていました。
私個人としては、触っておいて損はないかなって思いました。
登壇
私の登壇は2日目の後ろから2番めです。
妙に広い会場を頂いてしまい、かなり緊張しました。
目が笑っていないと評判の写真を撮ってもらいました。
登壇内容は、音楽データの圧縮を機械学習的手法を使って実現したというものです。
すでにスライドも公開しています。
やってることはたいしたことないですが、webで調べてもなかなか出てこないので、一定の意味のある内容かなって思っています。
まとめ
というわけで、PyCon行ってきたので軽く報告しておきました。
ご飯美味しいし、ためになる話は多いし、登壇することもできたので充実したカンファレンスだったかと思います。
今回はこんなところです。
一応、最後に懇親会のご飯を出しておきます。
皆様、来年参加してみてはいかがでしょう。