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Claude(クロード)の基本的な使い方とは?登録手順から便利機能まで徹底解説

公開日 2026.8.26
Claude(クロード)の基本的な使い方とは?登録手順から便利機能まで徹底解説

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生成AIの活用が広がるなかで、『ChatGPT』や『Gemini』と並んで注目されているのが『Claude』(クロード)です。『Claude』は、自然な文章作成や長文の要約、資料の読み込み、アイデア出しなど、さまざまな業務に活用できるAIツールを指します。

特に、長い文章を扱う力や日本語での自然な表現に強みがあり、記事作成、議事録整理、メール文面の作成、資料分析など、ビジネスシーンでも使いやすい点が特徴です。

今回は、『Claude』の概要や登録手順、料金プラン、便利な機能、プロンプトのコツについて詳しく解説します。


■参考となるイベント情報     

ニジボックスでは、2026年6月には『Claude』に関するオンラインイベントを開催しました。

『Claude Code』『Claude Design』を活用し、日々の業務改善からプロダクト開発まで、実務への導入と定着に向けた実践的なアプローチをデモを通じて紹介しています。アーカイブ動画やレポート記事を公開しておりますので、ぜひご確認の上、業務にお役立てください!

▼アーカイブ動画(公式YouTubeチャンネルより)

▼レポート記事


『Claude』(クロード)とは?

『Claude』とは、Anthropic(アンソロピック)社が開発・提供している生成AIサービスです。Anthropicは、安全性を重視したAI開発で知られている企業です。

『Claude』では、ユーザーが入力した質問や依頼に対して、AIが文章で回答します。基本的な使い方はチャット形式であり、「この文章を要約してください」「メール文を作成してください」「資料の内容を整理してください」といった指示を入力するだけで、AIが目的に応じた回答を返してくれます。

『Claude』は通常の会話に近い形で利用できるため、初めてAIを使う方でも比較的取り組みやすいツールです。

『ChatGPT』や『Gemini』との違い

『Claude』と同じく代表的な生成AIとして、OpenAIの『ChatGPT』やGoogleの『Gemini』があります。いずれも文章作成や要約、質問回答、アイデア出しなどに使える点では共通しています。

生成AI主な特徴得意な用途向いているケース
『Claude』長文処理に強く、自然で落ち着いたトーンの文章を生成しやすい大量の文章・複数資料の整理、要約、ビジネス文書や説明文の下書き文章の自然さを重視したい場合や、多くの資料を読み込ませて要点をまとめたい場合
『ChatGPT』文章作成、要約、質問回答、アイデア出しなど、幅広い用途に利用できる日常的な質問への回答、文章作成、発想支援などさまざまな目的で生成AIを幅広く活用したい場合
『Gemini』マルチモーダル対応している。Googleサービスと連携できる。要約、質問回答、アイデア出しなど用途や求める回答内容に応じて、ほかの生成AIと使い分けたい場合

そのなかでも『Claude』の特徴として挙げられるのが、長文処理や自然な文章生成の行いやすさです。大量の文章を読み込ませて内容を整理したり、複数の資料をもとに要点をまとめたりする用途に向いています。

また、『Claude』は落ち着いたトーンで回答を作りやすく、ビジネス文書や説明文の下書きにも利用しやすいといえるでしょう。もちろん、全ての場面で『Claude』が最適というわけではありません。

『ChatGPT』『Gemini』『Claude』には、それぞれ得意分野があります。そのため、文章の自然さを重視したい場合や、大量の資料を読み込ませて落ち着いたトーンで回答してほしい場合などに、『Claude』の利用を選択肢に入れるとよいでしょう。

『Claude』の主要なモデル構成(『Haiku』/『Sonnet』/『Opus』『Fable』)

『Claude』には、用途に応じて複数のモデルが用意されています。代表的なモデル系列として、『Haiku』『Sonnet』『Opus』『Fable』があります。(2026年8月時点)

モデル主な特徴得意な用途向いている場面
『Haiku』処理速度とコスト効率を重視した軽量モデル短い文章の作成、簡単な要約、定型的な質問への回答高度な検討よりも、素早く結果を得たい場合
『Sonnet』速度と性能のバランスに優れた標準モデル文章作成、資料整理、分析、プログラミング支援日常業務を中心に、幅広い用途で利用したい場合
『Opus』高度な推論や複雑な作業に適した上位モデル複数条件を踏まえた判断、長いコードの分析、専門文書の検討精度の高い回答や、深い検討が求められる場合
『Fable』長時間の自律作業や最高度の推論・処理能力を備えた上位モデル深掘りのリサーチ、多段階(マルチステップ)の調査・分析、高度な資料作成複雑なプロジェクトや、長時間の自律的な作業が必要な場合

『Haiku』は、速度やコスト効率を重視したモデルです。短い文章の作成、簡単な要約、定型的な質問回答など、素早く結果を得たい場面に向いています。

『Sonnet』は、速度と性能のバランスに優れたモデルです。日常業務での文章作成、資料整理、分析、プログラミング支援など、幅広い用途に使いやすいモデルといえます。

『Opus』は、比較的高度な推論や複雑な作業に向いた上位モデルです。複数の条件を整理しながら判断する業務、長いコードの分析、専門的な文書の検討など、精度や深い検討が求められる場面で活用しやすいモデルだといえるでしょう。

『Fable』は、長時間の自律処理や高度な推論能力に特化した上位モデルです。深掘りのリサーチや多段階(マルチステップ)にわたる調査・分析など、これまでは段階ごとに人間の介入が必要だった複雑な工程を、自律的に進行させたい場面に適しています。

初めて使う場合は、まず標準的に使えるモデルから試し、必要に応じて上位モデルを使い分けるほうがよいでしょう。

『Claude』の料金プラン

『Claude』には、無料で利用できるプランと、有料のプランがあります。公式の料金ページでは、Free、Pro、Max、Team、Enterpriseなどのプランが案内されています。

※2026年8月時点の料金です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

なお、為替変動により円建ての負担額は変わります。以下の料金は2026年8月時点での換算価格(1ドル = 145円〜155円程度)を記載しています。適宜最新の価格をご確認ください。

プラン料金(税別)利用量の目安主な機能・特徴向いている人・
企業
Free無料制限ありWeb・スマートフォン・デスクトップでのチャット、文章作成・編集、コード生成、データ可視化、Web検索、ファイル作成、コード実行、拡張思考、『Google Workspace』や『Slack』などとの連携『Claude』を初めて試す人、短い文章作成や簡単な要約をときどき行う人
Pro月払い:20ドル(約 2,900円 〜 3,100円 )/月年払い:200ドル(約 29,000円 〜 31,000円)/年月額換算:約16.67ドル(約 2,420円 〜 2,580円)無料版の5倍以上の利用量。5時間単位および週単位の上限ありFreeの全機能、『Claude Code』、『Claude Cowork』、『Claude Design』、『Claude Science(パブリックベータ)』、無制限のプロジェクト、リサーチ機能、より多くのモデル、混雑時の優先アクセス文章作成、資料整理、分析、プログラミングなどで日常的に『Claude』を使う個人
Max 5x100ドル(約 14,500円 〜 15,500円)/月月払いのみProの5倍の利用量Proの全機能、より高い出力上限、新機能・新モデルへの優先アクセス、混雑時の優先利用長文作成や調査、『Claude Code』などを頻繁に利用し、Proでは上限に達する人
Max 20x200ドル(約 29,000円 〜 31,000円)/月月払いのみProの20倍の利用量Max 5xと同様の機能を、さらに大きな利用枠で使用可能『Claude』を主要な業務ツールとして毎日長時間使用する専門職、開発者、パワーユーザー
Team Standard月払い:25ドル(約 3,620円 〜 3,870円)/人・月年払い:20ドル(約 2,900円 〜 3,100円)/人・月Proより多い利用量(利用上限はメンバーごとに設定)Pro相当の機能、『Claude Code』、『Claude Cowork』、200Kコンテキスト、組織向け検索、『Google Workspace』『Microsoft 365』『Slack』などとの連携、一元的な請求・メンバー管理、SSO、ドメイン管理5~150人で『Claude』を共同利用したい中小企業や部署
Team Premium月払い:125ドル(約 18,100円 〜 19,370円)/人・月年払い:100ドル(約 14,500円 〜 15,500円)/人・月Team Standardの5倍の利用量Team Standardの全機能と、パワーユーザー向けの大きな利用枠。StandardとPremiumを組み合わせて契約可能一部の開発者や分析担当者だけが『Claude』を大量に使うチーム
Enterprise個別料金シート料金+従量課金固定利用枠なし。『Claude』、『Claude Code』、『Cowork』の利用量を標準APIレートで従量課金Teamの全機能、SCIM、監査ログ、Compliance API、詳細な権限管理、カスタムデータ保持、IP許可リスト、ネットワーク制御、HIPAA対応、顧客管理の暗号化キーなど高度なセキュリティ、コンプライアンス、全社的な利用管理が必要な大企業

機能や使用量はプランによって異なるため、目的に合わせて選ぶことが重要です。まずは無料プランで基本的な使い勝手を確認し、日常業務で継続的に使うようになった段階で有料プランを検討すると無駄な利用を避けられるでしょう。

無料プラン(Free)でできること

無料プランでは、『Claude』の基本的なチャット機能を利用できます。文章作成、要約、質問回答、アイデア出しなど、生成AIの基本的な機能を試すには十分です。

例えば、メール文の下書きを作成したり、会議メモを整理したり、ブログ記事の構成案を作ったりすることが可能です。日常的な作業であれば、無料プランでも『Claude』の基本的な特徴を確認できます。

ただし、無料プランには使用量の制限があります。長時間にわたって連続利用したい場合や、業務で頻繁に使いたい場合には、有料プランの利用を検討してみましょう。

※無料プランの詳細や有料プランとの比較は上記の表を参照してください。

有料プラン(Pro/Team/Enterprise)のメリット

有料プランを利用すると、無料プランよりも多くの点で『Claude』を使いやすくなります。Proプランでは、より多い使用量、より多くのモデルへのアクセス、特定のテーマや業務ごとに作業スペースを分けられるプロジェクト機能の活用などが行えます。

また、TeamやEnterpriseなどの法人向けプランでは、組織での利用を前提とした管理機能や共有機能が用意されているのもメリットです。複数人でAIを使う場合には、個人ごとにバラバラに利用するよりも、組織としてルールを整えたうえで導入するほうが安全だといえるでしょう。

特に、社内資料をもとにした回答を得たい場合や、チームで同じナレッジを活用したい場合には、有料プランの機能が役立つことがあります。

※各有料プランの詳細や比較は上記の表を参照してください。

『Claude』の始め方・登録手順

『Claude』を使い始めるには、公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。登録方法は、基本的にはメールアドレス、Googleアカウントなどを使って登録する流れです。

登録後は、ブラウザやアプリから『Claude』にログインし、チャット画面で質問や依頼を入力します。特別な設定をしなくても日本語で利用できるため、最初から日本語で話しかけて問題ありません。

『Claude』を始める手順

①公式サイトにアクセスする。

②メールアドレスなどを登録して、アカウントを作成する。

③『Claude』にログインして、チャットを始める。

アカウントの作成とログイン

『Claude』でアカウントを作成するには、メールアドレスを入力して認証する方法や、Googleアカウントなどを使ってログインする方法があります。

登録時には、利用規約への同意や本人確認が求められます。状況によっては電話番号認証が必要になる場合もあるため、画面の案内に沿って進めてみましょう。

ログインが完了すると、チャット画面が表示されます。画面の入力欄に質問や依頼を書き込み、送信すると『Claude』が回答します。

日本語での設定と基本的な使い方

『Claude』は日本語の入力・出力に対応しています。そのため、「日本語で回答してください」と毎回指定しなくても、日本語で質問すれば日本語で回答してくれるのが基本です。

基本的な使い方としては、まず依頼内容を具体的に入力します。例えば、単に「メールを作ってください」と書くよりも、「取引先に納期変更をお願いする丁寧なメール文を作成してください」と書いたほうが、目的に合った回答を得やすくなるでしょう。

また、文章のトーンや文字数、対象読者を指定すると、さらに使いやすくなります。例えば、「中小企業の経営者向けに、専門用語を避けて、1,000文字程度で説明してください」と入力すれば、条件に沿った文章を作成してもらいやすくなります。

『Claude』の便利な機能と実践的な使い方

『Claude』の実践的な使い方の例として、以下のものが挙げられます。

①自然な文章の生成と長文要約

②ファイル読み込み機能(PDF/Wordなど)

③Projects機能によるナレッジ共有と連携

④『Claude Code』とプログラミング支援

ここでは、『Claude』の主な機能と実践的な使い方について解説します。

自然な文章の生成と長文要約

『Claude』は、自然な文章を作成する用途に向いています。ブログ記事、メール文、社内通知、提案書のたたき台、研修資料の説明文など、さまざまな文章作成に活用可能です。

例えば、箇条書きのメモを入力し、「この内容を取引先向けの丁寧なメールにしてください」と依頼すれば、整った文章に変換してくれます。また、「この記事を要約してください」「議事録として整理してください」と依頼すれば、長い文章から重要なポイントを抽出することもできます。

長い資料を扱う場面では、人間が一から読むと時間がかかる資料でも、『Claude』に読み込ませて要点を抽出すれば、内容把握のスピードを高められるでしょう。ただし、重要な判断に使う場合は、AIの要約だけで済ませずに、原文も確認することが大切です。

ファイル読み込み機能(PDF/Wordなど)

『Claude』では、PDF、Word、テキストファイルなどをアップロードし、その内容について質問したり、要約したりできます。例えば、長いマニュアルを読み込ませて「この資料の重要ポイントを10項目でまとめてください」と依頼することが可能です。

また、契約書、報告書、議事録、研修資料などを読み込ませて、「注意すべき点を整理してください」「初心者向けに分かりやすく説明してください」といった使い方もできます。ファイルの読み込み機能は、資料を探す時間や読み込む時間を短縮するうえで有効です。

ただし、ファイル内の内容をAIが誤って解釈する可能性もあるため、最終確認は人間が行う必要があります。

Projects機能によるナレッジ共有と連携

『Claude』の便利な機能の一つに、Projectsがあります。Projectsは、特定のテーマや業務ごとにチャット履歴やナレッジベースをまとめられる作業スペースです。

Projectsでは、関連する文書やテキスト、コードなどをアップロードし、『Claude』がその内容を踏まえて回答できるように設定できます。例えば、社内マニュアル、商品説明資料、過去の提案書などを登録しておけば、『Claude』にそれらを参照した回答を求めることが可能です。

これによって単発の質問ではなく、継続的な業務支援として『Claude』を活用しやすくなります。特に記事制作、営業資料作成、社内FAQ、研修資料作成など、同じ前提知識を繰り返し使う業務では有効です。

『Claude Code』とプログラミング支援

『Claude』の機能の1つである『Claude Code』を使えば、プログラミング支援にも活用できます。コードの作成、エラーの原因調査、既存コードの整理、仕様書の作成など、開発業務の補助に使うことが可能です。

プログラミング初心者の場合は、「このエラーの意味を初心者向けに説明してください」「このコードが何をしているか解説してください」といった使い方ができます。上級者の場合は、コードレビューやリファクタリング、テストケースの作成などにも活用できるでしょう。

ただし、AIが生成したコードは必ずしも安全で正確とは限らないため、実行前に内容を確認することが重要です。

『Claude』を活用するプロンプトのコツ

『Claude』を上手に使うためのプロンプトのコツは、次の2点です。

①役割と背景を明確にする

②出力形式と制約条件を指定する

『Claude』をうまく使うためには、プロンプト、つまりAIへの指示文を工夫することが大切です。AIは入力された指示をもとに回答を作成するため、指示が曖昧だと、回答も曖昧になりやすくなるので注意しましょう。

ここでは、『Claude』を上手に使いこなすためのコツを紹介します。

役割と背景を明確にする

まず意識しておきたいのが、『Claude』に役割を与えることです。例えば、「あなたはプロの編集者です」「あなたは中小企業向けの業務改善コンサルタントです」といった形で役割を指定すると、回答の方向性が明確になります。

また、依頼の背景を伝えることも重要です。単に「文章を作ってください」と依頼するよりも、「社内向けに、新しい経費精算ルールを分かりやすく説明する文章を作成してください」と伝えたほうが、実務に近い回答が得られるでしょう。

良いプロンプトの例は、次のようなものです。

「あなたはベテランの広報担当者です。中小企業の経営者に向けて、生成AIを業務に活用するメリットを1,000文字程度で説明してください。専門用語はできるだけ避け、です・ます調で執筆してください」

このように役割、対象読者、目的、文字数、文体を指定すると、手戻りを減らせるでしょう。

出力形式と制約条件を指定する

『Claude』を業務で使う場合は、出力形式も指定しましょう。例えば、「表形式でまとめてください」「見出し付きで整理してください」「箇条書きで5項目にしてください」などと指定すると、目的に合った形で回答を得やすくなります。

また、制約条件を入れることも有効です。「砕けた表現は使わないでください」「専門用語には補足説明を入れてください」「結論から書いてください」などの条件を加えると、より使いやすい回答になります。

プロンプトでは、『Claude』に任せる部分と、人間が決める部分を切り分けることが大切です。目的や条件は人間が明確に示し、その範囲内で文章化や整理を『Claude』に任せることで、業務に使いやすい出力が得られるはずです。

『Claude』を利用する際の注意点

『Claude』を利用する際の注意点として、以下の2点が挙げられます。

①ハルシネーション(情報の不正確さ)への対応

②セキュリティと機密情報の取り扱い

『Claude』は便利なツールですが、業務で利用する際には情報の正確性やセキュリティに対する注意が必要です。どのような注意点があるのかを見ていきましょう。

ハルシネーション(情報の不正確さ)への対応

生成AIは、事実と異なる内容をもっともらしく回答することがあります。これをハルシネーションと呼びます。

『Claude』も例外ではなく、特に法律、税務、医療、契約、最新ニュース、料金、制度変更など、正確性が重要な情報については、必ず公式情報や専門家の確認を行う必要があるでしょう。AIの回答は、あくまで下書きや整理の補助として扱うのが基本です。

最終的な判断や外部に公開する文章については、人間が確認し、必要に応じて修正を加えることが大切です。

セキュリティと機密情報の取り扱い

『Claude』に限らず、生成AIを業務で使う場合には、機密情報の取り扱いに注意が必要です。個人情報、取引先情報、未公開の財務情報、契約書、社外秘資料などを入力する場合は、社内ルールに従わなければなりません。

法人向けプランでは、組織利用を前提とした機能が提供される場合がありますが、それでも「何を入力してよいか」「どの資料を扱ってよいか」を社内で明確にしておくことが重要です。

生成AIの導入では、便利さだけを優先するのではなく、安全に使うためのルールづくりも欠かせない要素だといえます。

『Claude』に関するよくある質問

『Claude』について、よくある質問をまとめました。導入を検討する際の判断材料として、参考にしてみてください。

『Claude』は無料で使えますか?

はい。無料プランでも、文章作成、要約、質問への回答、アイデア出しなどの基本機能を利用できます。

ただし、使用量には上限があるため、頻繁に使う場合や長い資料を扱う場合は、有料プランの利用も検討してみるとよいでしょう。

『Claude』は日本語で利用できますか?

はい。日本語で質問すれば、基本的に日本語で回答されます。

目的や対象読者、文字数、文体、出力形式などを具体的に指定すると、より自然で実務に使いやすい文章を得やすくなります。

『Claude』ではPDFやWordファイルを読み込めますか?

PDFやWordなどのファイルをアップロードし、要約、情報整理、注意点の抽出などを依頼できます。ただし、内容を誤って読み取る可能性もあるため、契約書や重要資料については必ず原文と照合しましょう。

『Claude』を業務で使う際の注意点は何ですか?

業務にも活用できますが、個人情報、取引先情報、未公開資料などの入力には注意が必要です。社内ルールを定め、AIの回答は下書きとして扱い、公開や意思決定の前に人が確認しましょう。

まとめ:『Claude』を業務に活用しよう

『Claude』は、自然な文章作成や長文要約、資料分析、ナレッジ共有、プログラミング支援など、幅広い用途に使える生成AIです。特に日本語での文章作成や大量の資料の整理に活用しやすく、日常業務の効率化に役立ちます。

まずは無料プランで基本的な使い方を試し、文章作成や要約、メール文の作成など、身近な業務から取り入れてみるとよいでしょう。慣れてきたら、Projectsやファイル読み込み機能を活用し、継続的な業務支援ツールとして使うこともできます。

一方、AIの回答には誤りが含まれる可能性があり、機密情報の取り扱いにも注意が必要です。『Claude』を安全に活用するためには、AIに任せる作業と人間が確認すべき作業を切り分けることが大切です。

『Claude』は、使い方を工夫することで、単なる質問回答ツールではなく、文章作成、資料整理、業務改善を支える実務的な支援ツールとして活用できます。まずは小さな作業から試し、自社や自分の業務に合った活用方法を見つけていきましょう。


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監修者

監修者
監修者_丸山潤

丸山 潤

元ニジボックス 執行役員、TRTL Studio株式会社 CEO、その他顧問やエンジェル投資家として活動

コンサルティング会社でのUI開発経験を持つ技術者としてキャリアをスタート。リクルートホールディングス入社後、インキュベーション部門のUX組織と、グループ企業ニジボックスのデザイン部門を牽引。ニジボックスではPDMを経てデザインファーム事業を創設、事業部長に就任。その後執行役員として新しいUXソリューション開発を推進。2023年に退任。現在TRTL Venturesでインド投資・アジアのユニコーン企業の日本進出支援、その他新規事業・DX・UX・経営などの顧問や投資家として活動中。

note: junmaru228